インドネシアのパビリオンは船の形をしています。この船は前進、成長、困難の克服を象徴しています。パビリオンには「TUMTUM」というマスコットがあります。これはインドネシアの民族模様「TRUNTUM」から生まれた3つの精霊です。3つの精霊は「トゥマラ」(自然の開花)、「トゥンバヤ」(インドネシアの伝統的な染色技法「バティック」)、「トゥマサ」(未来への希望)です。パビリオンは自然と文化、そして未来の調和を表現しています。
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/indonesia/
インドネシア館のテーマは「多様性の中の統一」。六つの建物と中央ステージを統一的に覆う屋根構造が特徴。水田風景を象徴するプールが囲む館内では、民俗学、工芸、地方文化、現代社会を四つの展示室で紹介。特にろうけつ染めやバリ島の工芸実演が好評。インドネシアの多様性と統一を、文化・歴史・現代生活を通じて表現した。
大阪市中央区オフィシャル 地域情報ポータルサイト
大阪市中央区の役立つ情報が満載です。
中央区の生活、歴史、文化、みどころ、施設、イベント、まちあるき、観光など、大阪市中央区の最新情報をお届けします。
© City of Osaka Japan 2025