トルコパビリオンのテーマは「文明の黄金時代」です。アナトリア文明の歴史的経験を未来のビジョンとして共有します。パビリオンは日本とトルコの国旗にある太陽と月を象徴し、昼と夜の概念を表現しています。ファサードは地中海と黒海の波模様をデザインしています。入口上部には「三日月と星」のイルミネーションがあり、内部は「キュン・アイ」のシンボルで装飾されています。ホウ素コーティングされた木のインスタレーションが特徴で、文明の交差点としてのトルコの役割を示しています。
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/tur/
RCD館は、トルコ共和国・パキスタン回教共和国・イラン帝国の三国共同の展示施設です。道路を挟んで北側にはRCD展示ホールと各国別の展示ホールがあり、南側にはレストランや美術展示ホールが配置されています。建物はコンクリート打放しの壁と軽量化された構造を特徴とし、重厚な空間が作られています。展示部門は共通展示と各国別展示に分かれ、RCD設立の歴史や文化・技術の協力が強調されていました。
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